2010年05月
2010年05月25日
感謝の心
ありがとう…言われる人間になるためには自分から『ありがとう』を言わなければならない。
私も今まで何度かありがとうを言ってきた。
そしてある日、奇跡は起こった。
その日、私は暇なので品川から歩いて横須賀の観音崎灯台で日の出を見ようとした。
歩いて数十分、大森付近で男性に声をかけられた。
『本庄に帰りたいが無一文なのでお金を貸してほしい』とのこと。
とりあえず男性を大森駅まで案内し少しの金銭を与えた。
『ありがとう!あなたにはきっといい事があるよ!』
そう言って男性は改札の向こうへ消えた。
私はまた第一京浜を西に向かった。
多摩川に架かる橋を渡り川崎に入った。
川崎駅前を歩いていると若い男性に声をかけられた。
『土気に帰りたいが無一文なのでお金を貸してほしい』とのこと。
またか…と思いつつ私は少しばかりの金銭を与えた。
後で現金書留で返すと言ったので住所を教えた。
『ありがとう!』
そう言って若い男性は川崎駅の方へ消えた。
私は西へ向かった。
途中、睡魔に襲われたり、足が痛くなったりして結局夜明けまでに到達したのは能見台だった。
そこから京急で金沢文庫まで行きそこから歩いて海岸まで行った。
そこで朝日を拝んだ。
その後、二人から連絡が来ることはなかったが、私にとって非常にいい思い出になった。
ありがとう。
私の記事を読んでくれてありがとう
私も今まで何度かありがとうを言ってきた。
そしてある日、奇跡は起こった。
その日、私は暇なので品川から歩いて横須賀の観音崎灯台で日の出を見ようとした。
歩いて数十分、大森付近で男性に声をかけられた。
『本庄に帰りたいが無一文なのでお金を貸してほしい』とのこと。
とりあえず男性を大森駅まで案内し少しの金銭を与えた。
『ありがとう!あなたにはきっといい事があるよ!』
そう言って男性は改札の向こうへ消えた。
私はまた第一京浜を西に向かった。
多摩川に架かる橋を渡り川崎に入った。
川崎駅前を歩いていると若い男性に声をかけられた。
『土気に帰りたいが無一文なのでお金を貸してほしい』とのこと。
またか…と思いつつ私は少しばかりの金銭を与えた。
後で現金書留で返すと言ったので住所を教えた。
『ありがとう!』
そう言って若い男性は川崎駅の方へ消えた。
私は西へ向かった。
途中、睡魔に襲われたり、足が痛くなったりして結局夜明けまでに到達したのは能見台だった。
そこから京急で金沢文庫まで行きそこから歩いて海岸まで行った。
そこで朝日を拝んだ。
その後、二人から連絡が来ることはなかったが、私にとって非常にいい思い出になった。
ありがとう。
私の記事を読んでくれてありがとう